融資サポート会社の選び方|口コミ・料金・実績を比較 | みんなの補助金コンシェルジュ

融資サポート会社の選び方|口コミ・料金・実績を比較

融資サポートは、資金調達をする際にとても心強いサービスです。 しかし、何が相談できるのか、どのように選べば良いか分かりづらいですよね。 今回は融資支援サービスの選び方や口コミなどをご紹介します。

融資サポート会社の選び方|口コミ・料金・実績を比較
目次

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融資サポート会社の口コミ・評判

融資サポート会社は、料金体系・認定経営革新等支援機関の登録状況・融資支援実績・対応内容などを比較して選びましょう。

融資サポートとは、金融機関などへの融資申込みに向けて、

  • 事業計画書の作成

  • 金融機関とのやり取り

  • 資金調達方法の検討

などを支援するサービスです。本記事では、融資サポート会社の

  • 選び方

  • 注意点

を解説したうえで、実際の融資サポート会社4社について紹介します。

  1. 株式会社ソラボ

  2. 株式会社みんなの

  3. 税理士法人スーゴル

  4. 株式会社アンチテーゼ

項目

詳細情報

会社名

株式会社アンチテーゼ

特徴・支援内容

資金調達コンサルティング特化


・創業融資 / 事業融資の支援


・事業計画の深掘りと徹底した面談対策

料金体系

成功報酬型(条件など要問い合わせ)

高評価・強み

・他社や自己申請で否決された難易度高い案件に強い


・自己資金不足や他社借入ありでも満額調達実績あり


・担当者と直接スピーディーに連絡可能

注意点・弱み

・面談対策や計画書作成のハードルが高め


・準備段階で相応の熱量とスピードを求められる

おすすめな人

過去に融資審査に落ちた経験がある人や、条件面で不安がある人

株式会社ソラボ

株式会社ソラボは、融資支援を行う認定経営革新等支援機関です。

公式サイトでは、融資支援実績8,000件以上を掲載しており、

  • 事業計画書の作成

  • 資金調達方法の提案

などを支援しています。

融資支援の料金は、着手金0円の完全成功報酬制で、借入額の5%(税別)または20万円(税別)のいずれか高い方とされています。

融資審査に落ちた場合は費用が発生しないと案内されています。

口コミ・利用者の声

【高評価】

事業計画書の作成代行や申請手続きをほとんど丸投げできたので、本業に集中しながら希望額を満額調達できたという声が多く見られます。

  • スピード感

  • 手続きの手軽さ

を評価するユーザーが多いです。

◆注意点

完全成功報酬型などのプラン体系が中心ですが、

  • 連絡が機械的に感じる場合がある

  • 担当コンサルタントによって対応の質に若干の差がある

といった大規模会社ならではの意見も散見されます。

株式会社みんなの

株式会社みんなのは、みんなの補助金コンシェルジュを運営し、補助金・助成金の検索から専門家による申請サポートまで提供しています。

公式サイトでは、全国の補助金情報から事業者に合った制度を選定し、申請・手続きを専門家がワンストップでサポートするサービスを案内しています。

口コミ・利用者の声

◆高評価

初めての融資申請で右も左もわからない状態だったが、担当者が親身にヒアリングしてくれたなど、初心者向けの丁寧なサポート体制が評価されています。

  • LINE

  • Web

で気軽に相談できるアクセスの良さも好評です。

◆注意点

大手ほどマニュアル化されていない分、面談調整や返信のタイミングに波があると感じる利用者の声が一部あります。

税理士法人スーゴル

税理士法人スーゴルは、融資プランニングサービスを提供しています。

  • 金融機関への説明

  • 事業計画書の作成アドバイス

  • 金融機関の選定・コーディネート

などを支援しています。公式サイトでは、

  • 認定経営革新等支援機関としての登録

  • 金融機関への融資交渉を直接行うサービス

についても案内しています。

口コミ・利用者の声

◆高評価

  • 金融機関(銀行・公庫)とのパイプが強く、面談に同席してくれたので心強かった

  • 単なる融資手続きだけでなく、融資実行後の税務や資金繰りまでトータルで相談に乗ってもらえる

という税理士法人ならではの信頼感が高く評価されています。

◆注意点

融資サポート単体というよりその後の顧問契約を前提とした提案になるケースが多く、融資スポット利用だけを検討している場合は費用面や契約形態の確認が必要です。

株式会社アンチテーゼ

株式会社アンチテーゼは、

  • 創業融資

  • 事業融資

などの資金調達コンサルティングを行っています。

公式サイトでは、資金調達コンサルティングを事業内容として掲げ、創業融資・事業融資などを取り扱っています。

口コミ・利用者の声

◆高評価

他社や自己申請で一度否決された(あるいはカードローン等の借入・自己資金不足など懸念があった)状態から、事業計画書の作り込みと面談対策で満額融資を勝ち取れたといった、難易度の高い案件での成功談が多く見られます。

担当者との連絡が直接・スピーディーに取れる点も好評です。

◆注意点

  • 計画書作成

  • 面談対策での読み込み・修正

が本格的なため、準備の段階で熱量やスピード感を求められると感じるケースがあります。

融資サポートの選び方を4つご紹介

融資サポートを選ぶ際は、

  • 料金

  • 実績・資格

  • 手続きの速さ

  • 口コミ・利用者の声

を確認しましょう。

料金

1つ目は料金です。

◆確認すべき点

  • 相談料

  • 着手金

  • 成功報酬

  • 追加料金

  • 返金条件

などを確認しましょう。

融資サポート会社によって料金体系は異なります。

着手金が無料でも成功報酬が発生する場合があるため、契約前に総額を確認してください。

また、料金だけでなく、どのような支援が含まれているのかも確認しましょう。

◆注意点

無料相談だけで判断せず、契約後に発生する費用や成功報酬の計算方法まで確認しましょう。

口コミ

2つ目は口コミ・利用者の声です。

◆確認すべき点

口コミの

  • 掲載元

  • 掲載日

  • どのようなサービスを利用した人の声なのか

を確認しましょう。

口コミはサービスを利用した人の具体的な体験を知る参考になります。ただし、公式サイトに掲載されている口コミだけでなく、

  • 掲載元

  • 取得時点

も確認してください。

◆注意点

口コミの内容だけで融資の成功を保証できるわけではありません。自社の

  • 事業内容

  • 融資目的

に合った支援が受けられるかも確認しましょう。

実績・資格

3つ目は

  • 実績

  • 資格

です。

◆確認すべき点

  • 担当者の資格

  • 融資支援の実績

  • 対応する金融機関

  • 認定経営革新等支援機関への登録状況

などを確認しましょう。

融資サポート会社によって対応できる業務や専門分野は異なります。過去の支援実績だけでなく、自社と同じような

  • 業種

  • 事業規模

への支援実績があるかも確認することがおすすめです。

認定経営革新等支援機関の関与が要件・優遇条件となる制度もありますが、登録の有無だけで金利が下がるわけではありません。

利用する制度ごとの要件を確認しましょう。

たとえば、日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金では、一定の要件を満たし、認定経営革新等支援機関による

  • 指導

  • 助言

を受けている場合に特別利率が適用されるケースがあります。

手続きの速さ

4つ目は手続きの速さです。

◆確認すべき点

  • 必要書類の準備にかかる時間

  • 相談から申込みまでのサポート内容

などを確認しましょう。融資の所要期間は、

  • 申込先

  • 提出書類

  • 審査状況

などによって変わります。

◆注意点

最短○週間などの具体的な期間だけで判断せず、自分の事業や申込内容の場合にどの程度の期間を見込むべきか、事前に確認しましょう。

融資サポートとは?

融資サポートとは、事業資金を必要としている企業や個人事業主に対して、

  • 事業計画書の作成

  • 資金調達方法の検討

  • 融資申込みに向けた準備

などを支援するサービスです。金融機関などへの融資申込みでは、

  • 事業計画

  • 返済計画

  • 資金の使い道

などを整理する必要があります。専門家の支援を受けることで、

  • 事業計画の整理

  • 必要な書類の確認

などを進めやすくなる場合があります。

創業時の資金調達では、日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金などを利用できる場合があります。

2026年9月時点で、日本政策金融公庫は新規開業・スタートアップ支援資金を現行制度として案内しています。なお、以前の新創業融資制度は2024年3月で取扱いが終了しています。

現在の制度を確認してから融資の準備を進めましょう。

新規開業・スタートアップ支援資金は、新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方が対象で、設備資金・運転資金に利用可能です。

  • 運転資金は10年以内

  • 融資限度額は7,200万円

  • 返済期間は設備資金が20年以内

とされています。金利は一律ではなく、基準利率を基本として、一定の要件を満たす場合に特別利率が適用される場合があります。最新の

  • 金利

  • 適用条件

は日本政策金融公庫の公式情報を確認してください。

融資サポートの主な内容

  • 専門的なアドバイス

  • 資金調達方法の提案

  • 提出書類の確認・整理

  • 事業計画書の作成サポート

  • 金融機関とのやり取りに向けた準備

融資サポートはどこの機関に対応している?

融資サポート会社が対応する申込先は、サービスによって異なります。主な申込先には、

  • 銀行

  • 信用金庫

  • 日本政策金融公庫

などがあります。また、信用保証協会は融資を直接実行する機関ではなく、金融機関が行う融資に保証を付ける機関です。保証付き融資を利用する場合は、金融機関に申し込みましょう。

  • 金融機関

  • 信用保証協会

  • 日本政策金融公庫

では役割が異なるため、融資を申し込む際は、利用する制度の申込先と仕組みを確認してください。融資サポートを利用する場合も、対応できる

  • 金融機関

  • 融資制度

は会社によって異なります。相談する前に、対応可能な

  • 申込先

  • 支援内容

を確認してください。

参考:全国信用保証協会連合会
参考:日本政策金融公庫(創業融資のご案内)

融資サポートで相談できる内容

融資サポートで相談できる内容は、主に下記の6つです。

  1. 資金計画の作成

  2. 返済計画の相談

  3. 公的支援制度の活用

  4. 事業資金の調達方法

  5. 融資条件に関する相談・交渉準備の支援

  6. その他の資金調達オプション

融資サポートでは、融資申込みに向けた準備から返済計画の検討まで、さまざまな支援を受けられる場合があります。

また、融資以外の資金調達手段について相談できる場合もあります。

利用するサービスによって支援内容が異なるため、契約前に具体的な対応範囲を確認しましょう。

  • 融資額

  • 融資の可否

は、申込先の

  • 審査

  • 事業内容

  • 資金使途

などによって決まります。融資サポートを利用する場合は、自社の状況を正確に伝え、利用できる制度や必要な準備について相談しましょう。

融資サポートを利用する3つの注意点

融資サポートを利用するときは、下記の3点に気をつけましょう。

  1. 利用後の返済負担を確認する

  2. 悪質な業者がいる可能性を考慮する

  3. 自分の事業に関する状況を正確に伝える

利用後の返済負担を確認する

注意点の1つ目は、融資サポートを利用した後の返済負担を確認することです。融資を受けることは資金繰りを改善する手段ですが、

  • 返済の負担

  • 利息の発生

最悪の場合は返済不能に陥るリスクを理解しておく必要があります。

返済計画が不十分なまま融資を受けた場合、資金の流れが悪化し、事業が危機的な状況に陥ってしまう可能性があります。さらに、日本政策金融公庫の融資審査が通らなかった場合でも、再申請の

  • 可否

  • 時期

が一律に決まっているわけではありません。

  • 否決理由

  • 事業の状況

などによって異なるため、再申請を検討する場合は担当窓口に確認してください。融資を受けられなかった場合に備えて、必要な

  • 資金額

  • 返済計画

  • その他の資金調達方法

についても事前に検討しておきましょう。

悪質な業者がいる可能性を考慮しない

2つ目は悪質業者の存在です。

融資サポートを利用する際は、悪質な業者が存在する可能性を考慮しなければなりません。
融資を受けたいものの一人では不安な人や、急な資金需要が発生した人の弱みに付け込んで勧誘してきます。

例)

  • 法外な成功報酬

  • 隠れた手数料や着手金

上記のように、不当な契約を結ばされるケースがあります。リスクを避けるためにも、

  • 信頼できる業者を選ぶ

  • 複数の業者と比較する

ことが大切です。

自分の事業に関する状況をしっかり伝えない

3つ目はご自身の事業の状況についてです。

融資を受ける際には、自分の事業に関する状況を正確に伝えましょう。
事業の現状や将来の見通しをしっかりと説明しなければ、適切な

  • 条件

  • 融資額

  • を引き出すことは難しくなります。
    事業内容

  • 事業の成長戦略

をきちんと説明できるよう、必要な情報を整理してください。
自分の事業に関する情報を整理し、適切にコミュニケーションを図りましょう。

融資の審査で確認される項目

最後に融資の審査でよく確認される4つの項目について確認しておきましょう。

  1. 自己資金

  2. 事業計画

  3. 信用情報

  4. 事業の経験

融資審査において、上記の4つは重要度が高いです。

  • どれかひとつ欠けていても審査に影響が出てしまう恐れがあります。
    綿密な事業計画

  • 事業に関する経験

  • ご自身の信用情報

  • どのくらい自己資金があるのか

など、事前に把握しておく必要があります。

実際に融資サポートの担当者と審査を進めていく場合、専門的な観点から対策をしてくれるので、対策がよりしやすくなります。
自分で確認できる項目は確認し、ベストな状態で審査に臨めるようにするのがおすすめです。

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井上 卓也
井上 卓也カミーユ行政書士事務所 代表・行政書士

補助金・助成金を専門とする行政書士として、補助金申請サポート実績300社以上を有する。 慶應義塾大学卒業後、大手製薬会社での経験を積んだ後、栃木県・兵庫県に行政書士事務所を開業。『事業再構築補助金』、『ものづくり補助金』、『IT導入補助金』をはじめ、地方自治体を含む幅広いジャンルの補助金に精通。リモートを中心に全国の事業者の補助金申請サポートを行っている。