ものづくり補助金の21、22次の採択結果はいつ発表? | みんなの補助金コンシェルジュ

ものづくり補助金の21、22次の採択結果はいつ発表?

本コラムでは、ものづくり補助金の過去データに基づいて、20、21次締切分の採択結果を予想。採択後の流れや、不採択だった場合の対応を分かりやすく解説します。

執筆: 梅沢 博香公開日: 2026-01-20
ものづくり補助金の採択結果はいつ発表?
井上 卓也カミーユ行政書士事務所 代表・行政書士

補助金・助成金を専門とする行政書士として、補助金申請サポート実績300社以上を有する。 慶應義塾大学卒業後、大手製薬会社での経験を積んだ後、栃木県・兵庫県に行政書士事務所を開業。『事業再構築補助金』、『ものづくり補助金』、『IT導入補助金』をはじめ、地方自治体を含む幅広いジャンルの補助金に精通。リモートを中心に全国の事業者の補助金申請サポートを行っている。

ポイント

  • 21次の採択結果は2026年1月下旬に発表予定

  • 22次の採択結果は2026年4月下旬に発表予定

  • 23次の詳細なスケジュールは未公開(2026年1月現在)

ものづくり補助金21次の採択結果はいつ発表される?

ものづくり補助金21次締切分の採択結果は、2026年1月下旬に発表される予定です。この日程は、ものづくり補助金の公式スケジュールで明確に公表されています。

公式サイトでは、「2026年1月下旬に採択発表」と明示されており、申請済みの事業者はこの時期を目安に結果を確認することになります。

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参考:ものづくり補助金

21次の採択結果は「1月下旬の平日」に発表される可能性が高い

ものづくり補助金の採択結果は、事務局の運営スケジュール上、平日に公式サイトで公表されるケースが一般的です。

そのため、21次締切分についても、1月下旬の平日に採択結果が公表される可能性が高いと考え、1月20日以降の平日(例:1月22日〜25日頃)が予想されます。

採択結果はどこで確認できる?

採択結果は、ものづくり補助金の公式サイト内の「採択結果」ページから確認できます。

採択結果一覧では、

  • 採択事業者名

  • 所在地

  • 事業計画名

などが掲載されます。

結果待ちの期間中は、公式サイトでの公表を最優先で確認することが重要です。

ものづくり補助金22次の採択結果はいつ発表される?

ものづくり補助金22次締切分の採択結果は、2026年4月下旬に発表される予定です。この日程は、ものづくり補助金の公式スケジュールで明確に公表されています。

公式サイトでは、「2026年月下旬に採択発表」と明示されており、申請済みの事業者はこの時期を目安に結果を確認することになります。

参考:ものづくり補助金

22次の採択結果は「4月下旬の平日」に発表される可能性が高い

ものづくり補助金の採択結果は、事務局の運営スケジュールの関係上、平日に公式サイトで公表されるケースが一般的です。

22次締切分についても、4月下旬の平日に採択結果が発表される可能性が高いと考えられ、4月20日以降の平日(例:4月22日〜25日頃)が予想されます。

ものづくり補助金の採択後の流れは?

ものづくり補助金に採択された後は、

1. 交付申請を行い、交付決定を受ける

2. 補助事業を実施し、実績報告を提出する

3. 確定検査後に補助金を請求し、支払いを受ける(事業化状況報告も対応)

という流れで進みます。

1. 交付申請を行い、交付決定を受ける

採択後、最初に行うのが交付申請です。交付申請が受理され、事務局の審査を経て交付決定が出てから、正式に補助事業を開始できます。

交付申請は、原則として採択発表日(補助金交付候補者決定日)から遅くとも2か月以内。この期限を過ぎると、その後の事業実施が認められなくなる可能性があります。

また、交付申請時点で、

  • 事業計画書に記載したスケジュールどおりに進んでいない

  • 設備導入や外注の準備が大きく遅れている

といった場合には、遅延理由や事業実施の可能性について確認が行われます。事務局が「事業の遂行が困難」と判断した場合、採択取消し等となる可能性がある点に注意が必要です。

2. 補助事業を実施し、実績報告を提出する

交付決定後は、事業計画に沿って補助事業を実施します。設備の購入、システム構築、外注作業などは、必ず交付決定後に行います。

事業が完了したら、実績報告を提出します。

実績報告では、

  • 実際に行った事業内容

  • 支出した経費

  • 成果物や稼働状況

などを、証拠書類とともに報告します。

補助事業実施期限までに、実績報告が提出されない場合、採択取消しまたは交付決定取消しとなる可能性があるので注意が必要です。また、納期遅延や工事遅れが見込まれる場合は、早めに事務局の指示を確認しましょう。

3. 確定検査後に補助金を請求し、支払いを受ける

実績報告の内容をもとに、事務局による確定検査が行われます。この検査を経て、補助金額が最終確定します。

補助金額が確定した後、事業者が補助金の請求を行い。その後、補助金が支払われるという流れになります。

補助金の支払い後も、事業化状況報告(例:毎年4月)といった継続的な報告が求められます。採択された時点で終わりではなく、支払い後まで含めて補助事業である点を理解しておきましょう。
参考:ものづくり補助金

ものづくり補助金で不採択の場合再申請できる?

ものづくり補助金で不採択になった場合でも、次回の公募で再申請することは可能です。ものづくり補助金が「不採択=要件未達」とは位置づけていない制度だからです。

審査は相対評価で行われており、一定の基準を満たしていても、他の申請内容との比較の結果として採択に至らないケースがあります。そのため、不採択は制度上、再挑戦を前提とした結果と考えられています。

実際の運用を見ても、初回申請では不採択となり、その後に事業計画を見直して再申請し、次の回で採択される事業者は珍しくありません。

ただし、前回とほぼ同じ内容を提出した場合、評価が大きく改善される可能性は低くなります。

審査では、事業の付加価値や生産性向上の根拠、数値の妥当性、実行体制の現実性などが重視されるため、不採択だった場合は、どこに弱点があったのかを整理したうえで内容を改善することが重要です。

なお、過去3年以内に2回の交付決定を受けている場合は、次の公募に応募できないルールがあります。

このように、ものづくり補助金では、不採択であっても再申請の道は開かれています。重要なのは結果そのものではなく、不採択の経験をどう次の申請に生かすかという点です。ここを意識して準備を進めることで、次回の採択につながりやすくなります。

23次締切分のスケジュール予想をチェックする!

次回公募に向けた見直しポイント

不採択後、採択率を高めるには申請内容を「事務局が評価しやすい形」に改善することが鍵です。

以下、5つの見直しのポイントです。

  1. 制度要件との整合性を崩していないか確認:申請内容が、ものづくり補助金の目的(生産性向上・付加価値創出など)に合致しているか再チェック。

  2. 設備投資・導入計画の妥当性を明確に示す:なぜその設備が必要で、どのように経営改善につながるのかを説明。

  3. 効果(数値根拠)を具体化する:売上増加率、原価低減、工数削減などの数値計画を明確にする。

  4. 計画書の構成を分かりやすくする:課題→対策→成果というストーリーを読み手ファーストで整理。

  5. 市場性・実現可能性の論拠を補強する:顧客ニーズや競合環境、納期管理などを具体的に説明。

この見直しを丁寧に行うことで、単純な“書き直し”ではなく評価ポイントの強化につながる改善が可能になります。

また、採択率を上げるには、プロの手を借りるのも効果的です。弊社ではものづくり補助金の申請サポートを行っております。23次締切分への申請を検討されている方はぜひ一度ご相談ください。

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監修者

監修者からのワンポイントアドバイス

ものづくり補助金は人気の補助金であり、申請される方も多いです。採択された後でも補助対象経費導入後の実績報告、毎年の事業化状況報告を行わないと行けません。専門的な用語も多く事業者単独では困難なものとなっています。専門家に伴走支援を依頼されると良いでしょう。